INTERVIEW 社員紹介
岡森 万弥 Maya Okamori
- 社会学部・社会学科 卒
- 2017年入社
女性も思う存分力が発揮できる。
最高の職場との出会いに感謝。
環境保全を推進する共英製鋼の姿勢に共感。
女性社員の活躍ぶりも意識の高揚に。
会社説明会に参加した際、電炉業界が鉄スクラップを原料にして鉄を製造していると知って、環境保全に貢献していることに興味を持ちました。また、電気炉の熱を有効活用して、医療廃棄物や産業廃棄物を処理する環境リサイクル事業を業界でいち早く確立したところに感銘を受けました。面接で会った生き生きと働く先輩社員の姿に、一緒に働きたいとも感じました。
無事に入社できた後、女性がしっかり活躍されているのは嬉しい驚きでした。鉄鋼業界は男性が活躍する職場というイメージがありましたが、共英製鋼には女性社員も多く、皆さんがそれぞれの部署で確固たる役割を担いながら活躍されていました。会社全体として女性の活躍に力を入れているのだな、と感じました。
経理・財務の仕事にミスは許されない。
通常業務をこなしながら部門の課題解決にも注力。
今は定例業務として、日々の支払業務や資金状況の管理、余剰資金の運用検討などに携わっています。それ以外では、支払業務の効率化を目指して納付書の削減や電子手形の導入にも取り組んでいます。定例業務で特に大切なのは、正確で確実な仕事を行うこと。何度も手順や内容を確認しつつ、ミスがないように努めています。また他の業務に対しては、現状維持ではなく常に「より良くできることはないか?」という視点を持って当たることを心掛けています。
この仕事でやりがいを感じる瞬間は、課題案件を解決できたときです。財務課では週1度のペースで課内ミーティングを行っており、時々の課題について意見を出し合い、解決に向けてやるべきことを整理しています。課題解決までにやるべきことはたくさんあって、定例業務と並行して進めていくのが難しいときもあります。それでも1日1日のスケジュールを考え、少しずつ進めて最終的に解決できると大きな達成感を得られます。
支払手形の電子化プロジェクトで自信を獲得。グループ全体の資金管理ができるスペシャリストを目指す。
これまでに手掛けた仕事で印象的だったのは、支払業務の効率化に向けて電子手形の導入に取り組んだことです。支払先企業様へ直接連絡して、紙の手形から電子手形を使った支払いへの移行をお願いし、多くの取引先から同意をいただきました。手形代金や印紙税、運送保険料の削減などにつながり、数字に現れる結果を出すことができたのです。また、取引先様にも手間の減少などのメリットを感じてもらうことができ、感謝の言葉をいただいたときは嬉しい思いで満たされました。
まだキャリアが浅い私ですが、この先は連結ベースでの資金管理に挑戦してみたいと思っています。共英製鋼は近年、グループ会社も増え、そうした仕事の重要性が高まるばかり。現状、私が所属する本社経理部財務課では、共英製鋼本体の資金状況を管理していますが、将来的には「オール共英」としての、機動的で効率的なキャッシュ・フローを確立し、経営ニーズに的確に応える財務ウーマンを目指したいと思っています。
一日のスケジュール
- 8:30
- 出社・1日のスケジュール確認
- 9:00
- 財務課朝会にてスケジュールと当日やることの共有
- 9:30
- 入出金確認
- 10:00
- 取引銀行との面談
- 11:00
- 銀行面談記録の作成
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 財務課週間ミーティング
- 14:00
- 財務課課題案件検討
- 16:00
- 伝票検証
- 17:00
- 支払業務
- 18:00
- 退社