INTERVIEW 社員紹介
川口 達也 Tatsuya Kawaguchi
- 経済学部・経済学科 卒
- 2014年入社
社会と個々のお客様のニーズに応えてゆく鉄鋼営業。
スケール感と緻密さを併せ持つのが魅力。
先輩社員の人柄に惹かれて入社を決意。
鉄が持つ可能性の広さを知ってさらに魅力が。
実家が鉄鋼関係の会社を営んでおり、幼い頃から鉄に触れる機会がありました。そのため、就職活動は鉄鋼業界を中心に展開。共英製鋼に特に興味を持ったのは、採用担当の方や座談会で会った先輩社員の人柄です。明るく、元気で面白かったので「この会社は自分に合っている。ここに入りたい！」と思いました。
入社後、日常生活で鉄を探すと本当にいろいろなところで使われているんだと驚いたことを覚えています。建物に使われていることはわかっていましたが、道路や機械にも使われていることを知り、周りをきょろきょろしながら歩くようになりました。
どんなお客様のご要望にも応えるのが営業。
苦労を越えた先の信頼獲得が大きな喜び。
現在は関西地区を中心に、等辺山形鋼、平鋼、丸鋼、I-BARなどの営業に携わっています。それらは建築や土木、機械などさまざまな用途で使用される製品です。営業は「契約を取ったら終わり」ではなく、お客様のもとに製品が届くまでが仕事なので、お客様のご要望に沿った量と納期にきっちり合わせられるように日々考えています。
苦労するのは、お客様から突発的な注文をいただくようなとき。最初からご契約いただいていたわけではないので、そのお客様の分は生産しておらず、納期が非常に短い場合も多いため、苦心することも多いです。でも、そんなときには他の営業担当者に相談し、適した製品を分けてもらい、どうにか届けられるように精一杯努力。無事納品できてお客様に感謝されたときはやりがい満点です。そうしたことを繰り返し、信頼を得てさらにお客様に頼っていただけるようになることが大きな喜びです。
当面の目標は海外へのチャレンジ。夢は大きく、最後はトップを目指したい。
特に記憶に残っている仕事が、もともとビジネスの付き合いがなかったお客様先を何度か訪問しているうちに、契約につながったことです。前任の営業担当者もアプローチしていた中、私に担当が変わってから初めてご契約いただき、すごく嬉しかったことを覚えています。たまたまタイミングが良かっただけかもしれませんが（笑）。
今後の目標は、海外での仕事に挑戦すること。その実現に向かって製品知識をさらに増やし、また関西だけでなくほかの地域も担当して営業技術を磨いていくつもりです。共英製鋼は生え抜き社員が社長になれる可能性がある会社なので、最終目標としては経営トップを目指したいと考えています。
一日のスケジュール
- 8:00
- 出社・メールチェック・事務作業
- 9:00
- A社ご訪問
- 10:30
- B社ご訪問
- 12:00
- お客様と一緒に昼食へ
- 13:00
- C社ご訪問
- 14:30
- D社ご訪問
- 16:00
- 帰社
- 17:00
- 事務処理
- 18:00
- 会食
