INTERVIEW
先輩社員インタビュー
山口事業所での働き方
「続けていけるのか」という不安もなく、
今は自分の成長を分かりやすく感じる。
末永 佳史 YOSHIFUMI SUENAGA
山口事業所 製鋼課
2019年度入社
現在の仕事内容とやりがい
空回りしないよう確実に業務を習得。
できることが増えた時にやりがいを感じる。
所属する製鋼課連続鋳造班は、使われなくなった鉄を溶かして、半製品(ビレット)を生産し、決められた長さに切断して次の工程へ送り出すのが主な仕事です。一班4名で構成されており、24時間フル稼働の生産を行っています。入社3年目の私が今取り組んでいるのは、一通りの作業習得と技術向上。焦って早く覚えようとすると空回りするので、業務のポイントをメモしたり、上司の実際の作業姿を見ながら、一つひとつ確実に覚えていくことを心がけています。その成果として徐々に一人で判断できる事が増え、順調に操業が進められている実感を持てているのが今のやりがいです。上司のサポートもありながら作業を覚え、途中から一部の工程を任せられた時は達成感も持てました。
共英製鋼で働く印象
想像を超えた過酷な環境にも、
上司の励ましもあって前向きに働く日々。
入社当初に「猛暑の中での作業だよ」と言われたのですが、初めて現場に行った時は想像以上の環境に驚いたのを覚えています。工場は40℃を超える気温で、少し動けばすぐに体力を奪われるので、長時間の作業では熱中症に注意しなければならないほどでした。騒音もすごいため、相手と情報共有する時にも大声を出してやっと伝わるレベル。配属間もない頃は細かいミスも続き、「ここで続けていけるのかな」と不安になりました。ただ、その度に上司から「初めは誰でもミスをするから」と励まされたこと、そして「何よりも安全を一番大事にする」という仕事の意外な一面を知ったことで働く意識も変わっていき、今では前向きに働けています。
オフタイムの過ごし方
インドアもアウトドアも満喫しながら、
充実のオフタイムを過ごす。
会社の草野球チームの試合に出場したり、自宅でYouTubeを見たりゲームをしたりしています。冬になると、広島や島根へスノーボードをしに行くなど、インドアとアウトドアどちらも満喫できており、充実した時間を過ごせているなと思います。