INTERVIEW
先輩社員インタビュー
山口事業所での働き方
「鉄を扱う仕事」というイメージを超える
業務範囲の広さと社会貢献性の高さに驚いた。
肥後 龍太郎 RYUTAROU HIGO
山口事業所 圧延課
2017年度入社
現在の仕事内容とやりがい
設備のオペレーター業務からクレーン業務まで。
製品づくりを通して社会貢献できている実感がある。
山口事業所の圧延工場は最大で18台の圧延機を使用して、鉄筋や丸棒など全5種類の製品を作っています。その中でも私は、各設備の監視を行うオペレーター業務や出来上がった製品の寸法を調整する業務、生産準備や不要端材をクレーンで搬出する業務などを担当しています。この仕事の醍醐味は社会のいたるところで目にする製品を作ること。実際に街を歩いていると製品を見かけることもあり、社会に貢献していること・役に立っていることを実感できています。規格寸法通りに調整する業務は、「これがあの建物で使われるんだ」と思えるので、一番やりがいを感じている瞬間です。
共英製鋼で働く印象
アドバイスをもらうたびに奥深さを知る仕事。
向上心をもって働き方を追求していく。
入社前はただ漠然と「鉄を扱う仕事」と思っていましたが、いざ業務に携わると様々なことを同時に考えなければならない仕事でした。印象に残っているのが、入社間もない頃に担当した「製品の仕上調整作業」です。キチンと作業内容を理解しないまま対応し、不良品を出してしまうミスをしてしまいました。その時に班長から、「素直に聞く」、「わからないものをそのままにしない」と言われ、アドバイスいただくようになってから、この仕事の奥深さを知ったと思います。どうすれば仕事が上手くなるのか、このやり方で本当に良いのかをどんどん深く追求していきたいと思うようになり、今のモチベーションになっています。
オフタイムの過ごし方
先輩からの誘いがキッカケとなった趣味で、
仕事もプライベートも充実するようになった。
休日は趣味の釣りをしながら過ごすことが多いです。会社の先輩に誘われたのがキッカケで始めたのですが、魚を待っている間の穏やかな時間と釣り上げる瞬間の興奮の差がすごくおもしろく、その日からずっとはまっています。今では1人でも行くようになりました。趣味を持つことで仕事とプライベートのメリハリがつき、どちらも充実するようになっています。あの時に誘っていただいた先輩には感謝しています。