INTERVIEW
先輩社員インタビュー
関東事業所での働き方
上司・先輩の粘り強い指導のおかげで
今では自信を持って仕事できている。
鈴木 開登 KAITO SUZUKI
関東事業所 製鋼課
2017年度入社
現在の仕事内容とやりがい
当社の製品づくりを支える業務の中で、
後輩を育てながらスキルアップを続ける。
製鋼課はビレットと呼ばれる半製品を製造する部署で、その中でも私の担当する連続鋳造班は、溶かされた鉄を決められた型に流し込み鋳造を行う作業をメインにしています。工場稼働中は24時間体制で鋳造中の溶鋼の温度管理や水量の調整を行うだけでなく、生産ラインの監視や製造工程に必要な消耗品の作製なども担当。稼働停止中は設備のメンテナンスや入れ替えを行い、操業に支障が起きないようにしています。
私も中堅と呼べるキャリアとなりましたが、今もなお知識・技術を磨くための努力を日々続けています。その中で、今まで出来なかったことが出来るようになった時が、一番のやりがいを感じる瞬間です。また、最近では後輩を指導することも増えたのですが、私自身が上司や先輩にアドバイスをもらいながら何度も挑戦してスキルアップしてきたように、後輩にも何度も挑戦してもらえるよう、しっかりとサポートしていきたいです。
共英製鋼で働く印象
想像を超えていた職場環境にも、
サポートしてくれる体制が支えてくれた。
入社前から暑い職場だとは思っていたのですが、実際に操業を行っている現場に出た時は「こんなにも暑いのか」と驚いたのを今でも覚えています。音の大きさも、電気炉の通電音で相手の声が聞き取れず、想像以上の環境に入社当初は働き続けられるのか不安になりました。ただ、上司や先輩たちの、時に優しく、時に厳しく、理解できるまで何度も教えてくださった指導のおかげで、続けることができました。今では所属する班のことなら「何でも聞いて」と後輩に言えるほどに成長できたと思います。安全面についても、私の入社当初と比べても安全に関する取り組みが日々増えているので、工場で働くのが初めての方でも安心して働ける会社になりました。
オフタイムの過ごし方
キャンプで日常とは違う時間を過ごし、
自然の中で気分をリフレッシュ。
友人と一緒に始めたキャンプが今の一番の趣味。友人とは休みがなかなか合わないので、ソロキャンプをすることも多いです。自然に囲まれた静かな場所で焚火をしながら、普段作れない料理を作ってお酒を飲むことにハマっています。
バイクも持っているのでツーリングキャンプもやってみたいのですが、荷物の量が限られてしまうのでなかなか行けていません。今年こそはバイクでキャンプに挑戦してみたいです。
